第60回愛媛県バドミントン選手権大会(小学生の部)

男女6名で参加してきました。

とても久しぶりの大会でしたが、コロナ対策のため、

保護者の入場が制限されたり、指導者がコートサイドに付くことができなかったりと

特に保護者の方に子供たちの姿を見てもらえることができなかったことが残念でした。

その分、いい報告ができるようにと参加した子供たちは

一生懸命にシャトルを追いかけました。

男子は2名が出場し、シングルス、ダブルスともに初戦で敗退でしたが、

それぞれに2ゲーム目は1ゲームの反省を生かしたプレーが、とても多く見られました。

特にダブルスは、他チームとの初めての実戦でしたが、

今後の大会に向けて、いい一歩が踏み出せたのではないかと思います。

今大会は学年別でないため、6年生は下級生とも当たります。

その中で、ダブルスで優勝を目指していた四国ブロック県予選で2位だった６年女子ペアは、

準々決勝で大きな試練がありました。

5年生ペアに第1ゲームを取られる場面が見られ、2階から心配しましたが、

インターバルで2人がしっかり話し合ったようで

見事な修正で2、3ゲームを取って勝つことができました。

コーチサイドに指導者が付いていなくても、

自分たちだけで修正できたことは、これからへの大きな自信になったと思います。

準決勝ではシングルス上位のペアに打ち込まれ、本来の力が出せず、力負けをしました。

今後は、レシーブ力や攻撃力のアップを課題に取り組んでいきたいと思います。

また、もう1ペアも３位に入り、クラブ初のダブル入賞となりました。

シングルスでは、５年生がベスト４に入賞しました。

準決勝では、優勝した相手から１ゲーム目を先取し、いいスタートでしたが、

２、３ゲーム目に粘り負けをし、決勝に進むことはできませんでした。

ただ、課題として取り組んできていた前へのフットワークやレシーブは、

練習の成果が出せて、いいプレーがたくさんありました。

ラケットワークもいいものがあるので、

ネット前の処理やストレートへの返球の精度を上げるなどして、

次に向けて取り組んでいきたいと思います。

今大会は、女子ダブルスで２組が３位、シングルスで３位と

結果を残すことができました。

今後も、さらなる技術の向上を目指して取り組んでいきたいと思います。

結果URL：http://himebado.net/koho/210206/1.htm

R3.2.6（砥部町ゆとり体育館）