OBの活躍
2月12日に行われた第62回愛媛県バドミントン選手権大会(一般の部)において
クラブに所属していた河内達哉くんが、
シングルス、ダブルスで優勝し、連覇を果たしました。
彼は地元で中学まで活動し、松山のバドミントンの強豪校に進学後、
関西1部リーグに所属する大学に進学しました。
卒業後は愛媛に帰り、就職したところを変えてまでも
バドミントンを続けたいということで、今回の結果に至りました。
指導者として嬉しく思うことは、結果ももちろんですが、
それ以上にバドミントンを好きになって続けてくれたことです。
私たちのところは県内から見てもバドミントンが盛んとは言えません。
少しでもバドミントンをする人が増えたらいいなという思いで
20年以上前にクラブを立ち上げましたが、
今回のようにクラブを卒業してもがんばっている教え子がいると、
現在活動している子や指導者としての、これからの活動の励みにもなります。
もちろん、彼以外にも続けていたり、他の分野で活躍していたりする話はよく聞きます。
前回のブログの話に関係しますが、彼は小学生の頃から
「そこまでやるか」を貫くことができる存在でした。
そうした精神面が、現在につながっているんだなと思います。
彼の今後を応援するとともに活躍を楽しみにし、
クラブから、バドミントン以外でもいいので、経験が進路選択につながったり、
培われた人間性が社会に出て役立っていたりする話が聞けるように
「バドミントン」を通して、社会に貢献できる子たちを育てていきたいと思います。
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